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純粋にネットワークだけしている組織を見たことがありません。
ネットワークビジネスに参加すると、リーダーの裏側が見えてきます。
ディストリビューターからどのようにして回収するか(カモにするのか?)を常に考えています。
MLMだけであれば、儲からないからです。
目次
トップリーダーが隠す3つの収入源
トップリーダーたちは、ネットワークビジネス以外に収益源を持っています。
単独型もあれば、複合型もあります。
- 自己啓発セミナーを作る
- 店舗ビジネスを始める
- 投資案件を始める
一番多いのは、自己啓発セミナーです。
3時間のセミナーや、1日研修ののものあれば、2〜3泊の泊まり込みの研修もあります。
1回あたり1000円〜3万円です。
- リーダートレーニング
- スピーカートレーニング
- 自分探し
- セールストレーニング
ディストリビューターよりも、自己啓発セミナー会社を作ってしまう場合もあります。
大阪にある「覚醒」という会社は、Mというネットワークビジネスが主体になっています。
自己啓発セミナーを作って、グループを作ったのですが、自己啓発セミナーの方が儲かりすぎたので、事業として大きくしました。
ここの講師は、東京にある「達成」という会社の出身者で、プログラムをアレンジして使っており、実質子会社のようなものです。
ここにお金を費やすと、50万円〜300万円近くのお金が飛んでいきます。
2.店舗ビジネスを始める
次に、20〜30代を狙った形として、店舗ビジネスに乗り出す事が多いです。
資金が少なくて住む
豊富な労働力
ネットビジネスは、個人のフランチャイズからスタートして、
収益が作って、会社をやめられるようになったら、
店舗ビジネスにすることができる!
飲食店や起業したい若者にはお金を借り入れせずにに起業できるという夢のような話には聞こえます。
そのスローガンを元に、集めているグループもあります。
そして、トップリーダーや幹部リーダーがあげた収益で、店舗を作るのです。
飲食店などが多いです。
そして、その飲食店にディストリビューターを呼び込むことで、お金を使わせるので、宣伝をしなくても、収益も上がります。
ディストリビューターも、アポの最中にリーダーを紹介できるので、お互いWin-Winです。
これまだまだマシなのですが、、、
MLMに集中するために会社を辞めた無収入になったディストリビューターの収入の場として、アルバイトさせていることが多いです。
最低賃金でバイトさせます。
しかも、マンションを借りてシェアハウスという形でタコ部屋に入れます。
会社を辞めると賃貸を借りれないので、そこに漬け込んで、シェアハウス 経営という形で幹部リーダーは、収入を取っています。
さらにひどい例が、ミーティングやセミナー開催のために、幹部リーダーがタワマンを借りて、そこの家賃補助をグループのディストリビューターに負担させることもあります。
トップリーダーや幹部リーダーは、影響力を保持しながら、自分たちの肥やしを作るために、洗脳下にあるディストリビューターにお金を出させるのです。
「まさに絞りところまで搾り取る」のです。
そして、毎月の収入よりも、活動費が高くついて、借金漬けになったり、夜の商売の世界にハマり始める女性もいます。
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3.投資案件を始める。
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トップリーダーや幹部リーダーはリクルートしていると、必ず投資案件を持って来る人と出会います。
事業投資の経験が少ないにも関わらず、投資案件を信じてしまいます。
利回りは年に20〜200%のような普通ではありえない利回りのものばからいです。
大抵がポンジスキームという投資の実態がないものが大半で、集めたお金から配当を回す自転車操業状態です。
私が過去に聞いたのは、
・南アフリカのダイアモンド鉱山開発
・フィリピンの空飛ぶボート開発
です。
南アフリカのダイアモンド鉱山開発は、利回りが回せなくなり、クレームが来ることが予想されたので、トップリーダーが出資したお金を全額返したそうです。
フィリピンの空飛ぶボート開発も実用は10年前にされていたもので、youtubeにも上がっています。開発完了してるいるものを未開発として投資を募っていたのです。
この空飛ぶボートの案件は頓挫して、トップリーダーと幹部リーダーが肩代わりすることになりました。
無許可で金融商品を斡旋しているために、逮捕される可能性もあるために、いざこざにさせずに温和な解決をすためです。
甘い言葉で信じてしまったリーダーたちは加害者であり、被害者です。
このようにネットワークビジネスに参加することはカモになることも覚悟しないといけないのです。]]>