詐欺に巻き込まれるな。インターネットを使った詐欺例。性善説ではなく性悪説を考えろ。

詐欺師の手口 以下のことを要求するのは疑ってください。 ①すぐに支払いを求めてくる 支払ったら戻ってきません。 ②素性が分からない。 実在しない、顔出ししない、匿名など、相手の素性がわからない人は要注意です。 ③喜怒哀楽を使ったり感情を揺さぶる 脅したり、褒めたり、怒ったりする場合なども注意です。

詐欺師に巻き込まれない対応方法

①すぐに申込みをしない、お金を支払わない ②直接会わずに、オンライン会議などでコミュニケーションを取って様子を見る ③質問や疑問があれば、聞いて確認する

①すぐに申込みをしない、お金を支払わない

これはセールスや商談でも同じです。 考えるスキを与えずに、お金を要求する人は要注意です。 今日までこの価格だとか、すぐ支払ってくださいという人は、詐欺師の可能性があります。 支払ってしまったものは、取り戻すことができません。 警察は民事不介入のため、警察に行ってても解決しないことが多いです。

②直接会わずに、オンライン会議などでコミュニケーションを取って様子を見る

オンライン会議で、顔出ししない人は要注意です。 事情があるにしろ、顔出しが見えない関係は注意しましょう。 アプリによっては、録画出来なかったり、一定期間をすぎるとメッセージが消えてしまうこともあります。

③質問や疑問があれば、その都度、聞いて確認する

1つでも気になることががあれば、必ず確認します。 申し込み前に質問や疑問を解消しておきましょう。 詐欺師にやましいことがあれば、回答をごまかしたり、はぐらかしてきます。

実社会の場合に詐欺に引っかかりにくい理由

実際に店舗や事務所がある場合は、実在する会社や人物を確認することが出来ます。 大手が運営している家電量販店であれば、会社も上場していたり、店舗があるので、対面でものを買うことができます。 ただし、インターネットになった瞬間、多くの人の警戒心は薄れてしまうのです。 見えない相手だからこそ、警戒しないといけないにも関わらずです。

敷居の低いインターネットは詐欺の温床

ネットショップの詐欺例

一方で、ネットショップでは、誰もがネットショップを作ることができます。 身元確認が必要な場合もあれば、身元を隠してネットショップを運営することも出来ます。 ECサイトを運営しているサーバーが国内ではなく海外に置いていると、警察は調査ができません。 法律で売買が禁止されている個人口座を使って入金してしまうと、戻ってくることはほぼありません。

ネットショップの対応方法

入金前に必ず確認してみてください。 Googleで検索すると、過去に詐欺をしている場合、被害報告があります。 エゴサーチと呼ばれる、サイト名や運営者名、口座名で調べたりすると、詐欺で 匿名で出来るので、見た目や年齢を偽ることができます。 出会い系アプリ以外にも、twitterやインスタグラム、最近だとテレグラムといったチャット機能を使って、会うことは可能です。

出会い系アプリの対応方法

もし会う場合は、いきなりホテルとか自宅にいくのではなく、公共性のあるカフェとかで会うようにしましょう。

カーシェア悪用・・・高級マイカー勝手に“ネット売買

最近ではカーシェアで借りた車を勝手に売却したこともあります。 中間に運営会社が身分証明していても、詐欺師が免許証偽造や売買された携帯電話番号を使っていると、見破ることができません。

カーシェアの貸し出しの対応方法

規約を確認して、カーシェアの場合、盗難似合った場合にどのような対応方法を取るかを事前に確認しておいたほうがいいです。 最悪のリスクを想定することです。 ・車が盗まれた時 ・車が壊れて保険に入っていない時 ・車が事故にあった時 運営会社が文書で用意していないとか、回答に困る場合は、そもそもサービス自体が成り立つかどうかを疑ったほうがいいです。 もし100名のうち、99名がまともであっても、1名詐欺師が入っているだけでそのサービスは破綻します。 ]]>

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この記事を書いた人

元東芝エンジニア「WEBマネタイズの専門家」/ ㍿TreasureNey取締役。
時間とコストを省く、最もシンプルなWEBでの収益法をお伝えしています。東芝時代に培った開発設計業務経験から、簡単に誰でもWEBを使ったメディア制作をレクチャーします。

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