NLPの講座で現実逃避に NLPの講座はマインドを書き換えるというもので、とても興味深いというものでした。 過去のトラウマが解消されてたり、ワークが失敗して怒りが解消されなかったり。 ただ一点気になったのが、NLPの講師の傲慢さです。彼は松下政経塾出身者でしたが、ワークを上手く実践できない参加者には怒りを持って、注意していました。 周りの雰囲気が悪くなる上、NLPのやり方はこんなものなんかな?と思いました。
NLPには傲慢さが必要?
このNLPの講師から学んだ悪い点は、傲慢さです。 NLPのときは、傲慢さを持って接しないといけないというものが刷り込まれました。
本来のNLPは相手を尊重するものです。
NLPでは、ワークを使って、相手の内面を探り出していきます。 相手が気付いていないものを気付くようにするものなので、 相手の意思を尊重しながら、行う必要があります。 自分が求めているものに誘導するのはやってはいけないのです。 相手が求めているものにつなげていく必要があるのです。 ・思い込み ・決めつけ ・否定する ・判断(ジャッジ)する ・コントロールする はNGです。 肯定しながら、相手が気付いているものを導き出してあげることが必要です。
NLPの傲慢さが出ていたかもしれない
東芝で仕事ができないと思って劣等感のあったため、その不満をそらすために始めたNLPです。 私の傲慢さがワークの中に出てしまっているかもしれません。 この間違えたNLPの認識でNLPを実践していた可能性があります。
NLPは、学び方が使い方を誰から学ぶかが全て
NLPは学ぶ人によっても、良いものにも悪いものにもなります。 それは、車や包丁のようなものです。 車は、人の生活を助けることもあれば、一歩間違えば凶器にもなります。 包丁は、食べ物を切って人の食生活を支えますが、一歩間違えば凶器にもなります。 あなたがNLPを学ぶなら、世界最先端のNLPを学ぶことをお勧めします。 ]]>