認知機能のバグを治す認知行動療法とNLP

  • 2021年8月17日
  • 2021年9月24日
  • 心理学

認知機能とは、外界からの刺激に対して、内面で解釈することです。
「好き」、「嫌い」などの感情や「のけぞる」など身体の反応が起きます。

認知機能の例

・USJの映像型のアトラクションで高いところから落ちているような感覚(実際には乗り物は傾いているだけ)

・ビールのCMで演者がごっくり飲むような演出のCM(自分も飲んでいる感覚を受ける)

人は認知機能という学習プロセスがある。

人は出来事が合った時に、
それが良いことなのか?良くないことなのか?
という判断を下します。

この判断が認知機能=学習プロセスです。
その認知機能(学習プロセス)が今後の決定を決めていきます。

出来事
↓ 認知機能(学習プロセス)
決定

経験して学習することで認知機能を形成する

昔は出来なかったことが今は得意になっていることがあります。

・慣れによるもの
車の運転では、教習所に通っているときは運転は難しいと思っていても慣れてくれば、話しながら考えことをしながら運転できるようになります。

・子供の時に出来なかったことが大人になって出来る
子供の時にお菓子をたくさん買いたいと思っていても、大人になれば、飽きるほどお菓子を買うことができます。

学習プロセスの中で認知機能のバグが起きる

学習プロセスの中で、認知機能はバグを起こします。
「出来事」が起きた時に過去の出来事で受けた印象から、「出来ない」と判断くだしてしまいます。

生まれた時には認知機能はない

生まれた時は認知機能はまっさらの状態です。
何をして良いのか?何をしたらダメなのか?を理解していません。

親からの教育、友達との関係、社会での他者との関係を通じて、認知機能(学習プロセス)には膨大なデータが溜まっていくのです。

パブロフの犬

パブロフの犬の実験が有名ですね。
犬に鐘を鳴らすと餌が出すことを繰り返すと、鐘鳴らすだけで犬はよだれを垂らすというものです。

認知機能は人以外にも動物にもある学習プロセスで、生きていくための知恵です。

認知機能は思い込みによるもの

認知機能があなたの行動を邪魔することがあります。
一度ダメだったからもうやることをやめとこうという決定を下すということです。

「みんなの前で歌ったら緊張して声が裏返ったらみんなの前で歌うのは恥ずかしい。」

「女性に告白したら振られて失敗してしまったから、女性に告白することは出来ない」

これらは一回の出来事にしか過ぎないのですが、本人は恥をかいた、失敗して情けないという感情を伴った認知になっているので、次にチャレンジできなくなります。

のみにも学習プロセスがある

のみが箱の中に入れると箱の大きさ以上に高く飛べなくなるという話があります。
のみは高く飛べますが、箱の中に入れると箱以上の高さを飛べなくなります。のみがジャンプして箱に打ち付けると箱の大きさまでしか飛べなくなり、箱の蓋をとっても気づかずに同じ高さを飛ぶという話です。

思い込みは当然のもの

犬と小鳥の絵のスライドを作りました。

小鳥が鳴いています。
なぜ小鳥は泣いているのでしょうか?

おっと、小鳥の横には怒った犬がいます。
小鳥と犬はどんな関係なのでしょうか?

実は、火事の現場で犬は小鳥を救おうとしていたのです。

認知機能のバグは、トラウマによって起こる

上手く行った成功があれば、認知機能は正常に動きます。
一方で、認知機能にバグが起きてしまうのは、過去のトラウマによるものです。

過去のトラウマによって、認知機能にバグを起こして、間違った判断を下します。

ブログを書きましょう!と提案しても、過去失敗した人は必ず反発をします。

過去にやったけど、上手く行かなかった。

・アクセスが増えない
・お客さんが増えない
・ブログが続かない

などです。

なぜ失敗したのかを分析せずに感情的に反発をしてしまいます。
この認知機能のバグを解消しなければ、先に進むことはできません。

認知機能にバグが起きると知能が低下する

認知機能にバグが起きていると、知能が上がりません。

キャンプで子供に対して、
・ナイフを使ったら危ないからダメ
・火を使ったら危ないからダメ
・高いところに登ったらダメ
と認知機能に刷り込みを行うと、子供は何をやったらいいかわからなくなります。

その場合には

出来事
↓ ▶認知機能(学習プロセス)
決定

なので、出来事を経験させることです。

バーベキューで火をつけて、枝に燃え広がるのは早い
化学繊維は燃えやすいので火の粉が飛ぶと燃え移る。
消さないと山火事になるかもしれない。

と学習プロセスを学ばせることで、認知機能を正しく働かせます。

そうすることで、自分で決定することが出来るようになります。

認知機能のバグを正す方法

認知行動療法

認知行動療法とは、心理療法士や医師が行う心の治療法です。

満員電車で痴漢にあってしまった患者のトラウマを解消する場合は、
被験者にこのようなトレーニングを行います。
・「日中の人が混んでない時間帯に駅までに行く練習」を繰り返す。
それが出来たら、
・「日中の人が混んでない時間帯にホームまで行く練習」を数回繰り返す。
それが出来たら、
・「日中の人が混んでない時間帯に電車に乗り1駅だけ移動する練習」を繰り返す。
というようり段階ごとに認知機能を修正する方法です。

ただしこれには時間がかかります。

NLP(神経言語プログラミング)

コーチングをする人が催眠療法をベースに行う方法です。
被験者に過去のトラウマの記憶に他の記憶を照らし合わせながら修正していく方法です。

こちらは即効性があります。

認知機能を治すには、正しい認知行動療法かNLPによる修正をする

NLPに関しては日本では間違った方法をしているコーチがたくさんいます。
認知機能のバグが直るところか、むしろ認知機能が歪んでいくことが多いです。
妄想の中に生きさせることで、現実逃避をさせてしまっています。

正しいNLPを学ぶことをお勧めします。

最新情報をチェックしよう!