企画力を上げなければ、倒産するか、資本主義の奴隷になる理由

働いても働いても、仕事から解放されないということはありませんか?
富を持つものともたないものを二極化が進んでいますが、現実はもっと残酷です。
資本主義の敗者にならないためには、肉体労働から思考仕事に移行させることです。

企画力を上げることが資本主義の頂点に行くことができます。
このブログでは、肉体労働から思考仕事に移行する必要性と解決方法を提示しています。

世の中は上流と下流の二極化されていると思われがちですが、実際には四極化しています。
・上流
・中流
・人工知能(AI)
・下流
になっています。

・上流:企画する人(思考仕事)
・中流:マネージメントする人(思考仕事:50%、肉体労働:50%)
・下流:制作や現場などで実際に身体を動かす人(肉体労働)

資本主義で避けられない世の中の自動化とロボット化

資本主義では、投資対効果が最も重要です。

ここ数年で、中流と下流の間に人工知能(AI)が登場しています。
企業のコストの中では、人件費が一番高いからです。

働かないし、サボるし、病気になるなど、経営者にとって雇用とはリスクを増やすことです。
それが自動化とロボットにすることで、「文句を言わずに働き続ける労働力」を手に入れることができます。

人工知能(AI)の下で働く人

人工知能(AI)の下で働く人とは、無思考状態で仕事をしている人たちです。
与えられた仕事をただこなすことです。

ただし、PCやスマホ、プログラミングの発達によって、自動化の流れが生まれています。
正確には、ロボットやAIで補えないところを人による肉体労働で補っているのがこの労働市場です。

ウーバーイーツのAIの下で働く人

ウーバーイーツでは、配達者はプログラミングの下で仕事をしています。
ウーバーイーツは働き方の多様化のために良いことですが、言い換えれば、アプリで仕事の通知を受けて働いています。
AIの命令によって仕事を与えられてこなしているのです。

AmazonののAIの下で働く人

Amazonの倉庫で働くと、商品をピックアップする人は、最短の歩数で移動できるように適正化プログラミングで動いています。
将来的には、Amazonの倉庫も自動化し、同様に倉庫の仕事も自動化されて、倉庫業の職についている労働者は仕事を失うでしょう。

トヨタのでロボットの下で働く人

トヨタでは、コストダウンとミスを起こないように自動化を進めています。ただし、ロボットで補えない工程があるので、この工程を期間工という短期の労働派遣によって、肉体労働を補っています。完全ロボット化されると、工場のオペレーター1人に対して、ロボットが仕事をするようになります。このオペレーターは中流(マネージメントする人)です。

目次

企画できるようになると思考仕事ができる

企画ができない人は、肉体労働で一生を終わります。

トヨタでも「現在の仕事では80%無駄」と考えているように、無駄な仕事をしている人は世の中に多いです。企画力を上げることによって、思考仕事で、上流に立つことができます。

企画力を上げるとビジネスセンスが鍛えられます

企画力を上げる目的は、ただ1つ。
ビジネスセンスが鍛えることです。

そのためには3つのスキルが必要です。
・ロジック(論理的思考)
・不要な顧客を省く
・パチって改善する

ロジック(論理的思考)はパズルのように仕事を組み合わせる

ロジック(論理的思考)がない人は、ただ闇雲に仕事をしているので無駄が多いです。
仕事の順序や合理性を考えないために、無駄な時間や労力やお金を使っています。

パズルのように仕事を組み立てていくには、ロジック(論理的思考)が求められるのです。

不要な顧客を省く

仕事では、費用対効果を考えなければ、無駄な労力がかかってきます。
セルフレジの登場や、オンライン化によって、企業は不要な人件費を削っています。

携帯電話のショップでは、オンラインで10分でできることを2時間かけて対応していますが、携帯電話の支払料金は皆平等です。

本来では、オンラインで完結する顧客に対しては価格を安くして、ショップに来店する顧客の価格を上げるのがビジネスの合理性です。

Docomoの新料金プランのAhamoでは、不要な顧客を省いてコストを下げるために、完全オンライン対応をとっています。

あなたも顧客によってかかる労力が変わるので、コストを変える必要があります。

パチって改善する

ビジネスの王道は「パチって改善する」ことです。
大企業が多大なコストをかけて宣伝やテストした商品をパチって改善することができれば、最小力の労力で商品開発ができて、宣伝することが可能だからです。

自力でのオリジナリティは難破船で旅をするようなもの

オリジナリティを求める人が多いのですが、危険な考え方です。

あのAppleのiPodもソニーのウォークマンとMoraという音楽配信サービスをパチって改善しています。Iphoneもシャープのザウルスをパチって改善しています。

企画ができない人は、肉体労働で一生を終わります。
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この記事を書いた人

元東芝エンジニア「WEBマネタイズの専門家」/ ㍿TreasureNey取締役。
時間とコストを省く、最もシンプルなWEBでの収益法をお伝えしています。東芝時代に培った開発設計業務経験から、簡単に誰でもWEBを使ったメディア制作をレクチャーします。

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