自己啓発難民に発症する下の人を見下す差別主義者

自己啓発セミナーにハマってくると特徴的な症状が現れます。

それは、自分の能力やスキルや置かれた状態を無視して、
「あの人はわかっていない」
といい見下すのです。

これは、自己啓発セミナーで浮きだた弱い自分であり、薄汚い自分です。
かなり人間として最低な行動で、大変無礼です。
恐ろしいことに本人に見下しているという自覚はありません。

しかし、以前の私もこのモードになっていたと反省しています。
このモードになっていると相手から信頼されなくなり、多くの人が離れていくのです。

自己啓発に染まっている間は、このモードを発症すると考えてください。

そして、さらに危険なのが、
「自分は特別なことを知っている。」
というような選民思想のようなポジションになってしまうのです。

しかし、人間の能力に大差はありません。
現実逃避のために、相手をマウンティングしたがるのです。
これは自己啓発セミナーで生まれた完全に闇です。

さらに現実逃避が進むと、自分の能力ではなく、何かのせいという現実逃避が始まります。

①私ができないのは、「●●さんのせい」と責任転嫁
②私ができないのは、「〜を知らないからできないのは当たり前」と開き直り
③私には「やっぱり■■は向いていない」と逃避行動

が始まるのです。

仕事では、こんな社員がいれば、即刻首ですね。

しかし、本人の中では悪気はありません。
自己啓発セミナーで悪意のある思考行動がプログラミングされているので無意識で悪気なく言っているのです。

この闇に取り憑かれると、自己啓発セミナーに投資を続けることになります。
現実逃避が目的ですので、他のセミナーにも顔を出して、知識のコレクションが始まります。

そして、いつの間にかお金や時間、大切な人を失っているのです。

実際に自己啓発セミナーに参加すると驚くことがみんないろんなセミナーにかじりまわっています。
自分のスキルに変えてビジネスに帰られている人は、100人いて、1人くらいです。

99人はアウトプットできていなかったり、妄想で話をしていることです。
懇親会では、どのセミナーに行っていたかの自慢大会が始まります。

私も自己啓発難民だったので、その気持もよくわかります。
実現しそうにない空想や妄想で相手に語っていたのです。

過去に恥じており猛烈に反省するべき点です。
多くの人に迷惑をかけたと今では思います。

あなたがもしこの自己啓発難民の一人になっているのであれば、今すぐ抜け出せなければ、あなたの未来はホームレスか生活保護の仲間入りするでしょう。

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この記事を書いた人

元東芝エンジニア「WEBマネタイズの専門家」/ ㍿TreasureNey取締役。
時間とコストを省く、最もシンプルなWEBでの収益法をお伝えしています。東芝時代に培った開発設計業務経験から、簡単に誰でもWEBを使ったメディア制作をレクチャーします。

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