不必要な情報から必要な情報までが全て届けられる装置 あなたが意識して選別しないと、インターネットは、無限のブラックホールのように時間を搾取されていきます。 インターネットは、無限の空間が広がり、終わりのないメディアだからです。
爬虫類能をめがけて飛び込む欲望の加速装置!
インターネットは3つの要素によって発展をとげました。
①子孫繁栄のためのリビドーに繋がるポルノ!
リビドーがなければ、この資本主義は、発展しないでしょう。動物の根源が、子孫繁栄であり、DNAの中にリビドーが組み込まれているからです。三大欲求も、「食欲」、「性欲」、「睡眠欲」ですが、子孫繁栄のための「性欲」を支えるために「食欲」と「睡眠欲」が存在します。 男が意識もせずに、いつの前にかエロサイトを開いてしまうのは、DNAに組み込まれているリビドーが原因です。
②狩猟民族の名残のゲーム!
人類は長い間、狩猟をしていました。農耕が始まる前です。狩猟民族の名残です 人類の歴史は600万年の進化史でみれば殆ど狩猟採集生活です。 そして、農耕と牧畜は1万年前です。 完全に狩猟採取の名残を捨てることはできず、狩りをしたり、アイテムを集めたり、勝ち負けを競ったりすることは人の本能の部分です。
本能のスリルを味わうための出会い系!
③出会い系は、①ポルノと②ゲームを組み合わせたものです
都市化によって、抑制される本能!
人間は暮らしやすさを求めて、都市化を進めてきました。自然との完全分離です。自然と繋がることはなくなったのです。そうすると「野性的な勘」がなくなってきます。 私は過去に無人島でキャンプしていたのですが、不便な暮らしから帰ると全てのありがたみを感じます。無人島でではトイレがないので、海でするために、トイレで水道が出ることに感じます。無人島では夏場のキャンプのために空調はありません。ホテルにクーラーが効いているだけで感動します。 しかし、無人島で感じるのは野性味を感じます。生き伸びることに貪欲になるのです。生きることに全力をかけるので、性欲もなくなります。 モンゴルに旅行に行ったにも同じことを感じました。馬とともに大草原を移動するのですが、突然に馬が暴れたりするので、ずっと集中していました。太古から流れるDNAが目覚めたかのように、危機察知能力が上がっていきます。 都市化によって、本能を抑圧された結果、このフラストレーションを克服するためにインターネットを克服するためにインターネットのメディアが最大的に発展しました。
人間は恐怖を常に抱えていて、その恐怖から逃れるために行動する!
全ての動物は、常に恐怖を抱えています。 弱肉強食の世界なので、常に動物から襲われることや食料からの危機です。 現代では、それががなくなったのです、 今の時代はすべて満足する生活ができるようなりました
危機がなくなった瞬間、新たなフラストレーションを抱える!
動物としての危機感がなくなったら、新しい悩みが出てくるようになってきました。今の生活をもっとよくしたいという理想が生まれるようになってきたのです。食う、寝るに困らなくなったらです。 人としてのもっと自分を表現したいという欲求です。
インターネットの発展によって、欲望が加速するのです。
4大メディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)にはなかったものの次として、インターネットでSNSやブログによって、自分と他人を用意に比較できるようになりました。 「他人にあって、自分にはない。」 この欠乏から、「自分に足りない」、「もっと欲しい」という気持ちが生まれるようになりました。 それを表しているのが、自己啓発業界です。
人は常に悩む。自己啓発における3つの悩み!
自己啓発業界を研究すると3つの悩みに集約されることが分かりました。
①お金の悩み
現代が資本主義である以上お金の悩みから解放される事はありません。ビジネスを成功させたい、もっと自分を高めたいなど、ナポレオン・ヒルの成功哲学や、デールカーネギー、松下幸之助や稲盛和夫などの自己啓発の経営哲学の分野が時代を超えて、人気があるのです。
②人間関係の悩み
資本主義において何かの問題を解決するためには人間関係をしっかりと構築することはできません。 上司と部下、同僚、取引先、お客さんなどと人間をしっかりと構築しなといけないのです。 また子孫繁栄の為にも人間関係を家族関係を親関係を維持しなければいけません。 パートナー関係も含め、親子を含めて、、特別なことがない限り、この人間関係を保持しなければいけないのです。
③自分探し
①お金の悩みと②人間関係の悩みが解決して、興味を持つのがのが、③自分探しです。 自分探しは、子孫繁栄には関係ない内容だからです。 自分が生まれてきた理由を探してその理由に目的を求めるようになります。文明が高度化したための「新しい役割」といえます。 ]]>