コーチングとは間違ったプログラムをプログラミングによって修正する

  • 2021年7月16日
  • 2021年9月24日
  • 心理学
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コーチングの目的とは「自己決定を促す」ことです。

コーチングの本質は、サイコ・サイバネティクス理論から来ている

サイコ・サイバネティクス理論とは

ノーバート・ウィーナーのサイバネティックスは、渡り鳥が毎年のように目的地に行くことから提唱された理論で、それを人間に発展させたのがマクスウェル マルツ博士のサイコサイバネティクス理論です。

サイコ・サイバネティクス理論とは本来の人間が持っている成功するためのメカニズムです。
人の中にある「目標やターゲット」を掘り出していくと、手段や方法を自ら選べるという機能です。
また、負のフィードバックも修正ができるので、少し失敗や過ちを気にしなくても良いことです。

誘導ミサイルの考え方から来ている

一言でいうと、誘導ミサイルのようなものです。

誘導ミサイルは、ターゲットを定めていきますが、ターゲットが動いたり、ミサイルのターゲットへのズレが生じるので軌道修正がかかり、命中することができます。

それを人間にも応用できるとしたのがマクスウェルマルツ博士です。

個人の能力を発揮する上での動機付けをコーチングによって行います。
個人が本来思っている修正機能を使って、自分自身で修正していき決定していくことです。

人間はプログラミングができる動物

人間が他の動物と大きく異なるのが、学習パターンを持っていることです。
これがプログラミングです。
学習できる動物もいますが、餌付けをしたりする必要があり、思考したり応用することはできませんのでここれは置いておきます。

学習パターンは、
・教育
・経験
などがあります。

今回はコーチングをとり上げるので、「経験」の部分を取り上げます。

コーチングは自己決定を促すこと

コーチングとは、一言でいうと「自己決定」するサポートです。

コンサルティングが解決方法の提示に対して、コーチングを受ける人はなかなか行動出来ない人が対象です。

マラソンで42.195キロを完走を目指す人がいるとします。
コンサルティングでは、トレーニングメニューを教えていきます。
コーチングでは、トレーニングをしようにもなかなか行動出来ない人が受けにきます。

行動できないのは過去の経験が影響している

行動しようにもなかなか行動できないていうことはありませんか?
腰が重くて、やろうにもしんどくて。
それは、過去の出来事からマイナスの感情を生んでいるからです。

自己決定とは

自己決定とは「する」か「しない」を判断することです。
選択することや、行動することなど様々な判断でうs.

自己決定できないのは、認知バイアスのバグが原因

自己決定できないのは、自己決定に至るための判断材料となる認知バイアスが原因です。

認知バイアスは、過去の出来事に問い合わせを行います。

自分の脳に向かってこのように語りかえけます。
「これやろうと思うだけど、どうかな?」
「これってやってみたいんだけど、どう思う?」

しかし、脳がこのような回答をしてきます。
「過去に同じようなことをやったけど、どうせやったらダメだろう」
「また失敗するかもしれんぜ」
「あの時のつらい経験をまたしちまうよ?」

というネガティブな感情が想起されて、やる気をなくしてしまいます。

失敗やトラウマを経験した時の出来事を思い出して、負の感情が蘇るのです。

頭の中でわかっていても動機があってもこれをやめることはできません。

認知バイアスのバグを取り除く

プログラミングでもプログラムを書いた後にバグが必ず起こります。
バグ取りをしてテストしなければ、使うことができないのです。

人間は学習を通じて、認知バイアスの歪みが起こります。
褒めたつもりが相手はけなされていると感じる人は、相手の「認知バイアス」にバグが生じています。

人間の中にあるプログラミングもバグを取り除かなければ、学習のプログラムは上手く動かないのです。
そこで催眠療法をベースにしたNLP(神経言語プログラミング)が生まれました。
このNLPは、催眠状態に持っていくために出来事を思い出させて、認知バイアスを変えていく手法です。

認知バイアスを変えるなら、出来事を掘り起こす

そこで過去の出来事を見ていきます。

出来事にはたくさんの「泥団子」が詰まっている

この出来事とは、「泥団子=失敗」です。
「泥団子は失敗だけ?成功したこともあるよ」と考える方もおられますが、失敗だけを見ていきます。

、「成功」は「失敗」の中に入っている

どんな「成功」の中にも「失敗」がたくさん詰まっています。
テストで良い点を取れるのは、普段の問題集を説いて失敗をたくさんしているから成功しているという考え方です。

どら焼きで例えると
・どらやきの皮=失敗
・あんこ=成功
です。

泥団子を壊して中身を取り出す

次に泥団子(失敗)を砕いていきます。

泥団子の中というのは
・泥:失敗(できない)
・宝の原石:成功(できた)
が入っています。

失敗(できない)を追求すると、宝石の原石:成功(できた)がたくさん出てきます。

過去の仕事で失敗も考える

この方法を使うと、過去の失敗も泥団子を壊してみると、宝石の原石が見えてきます。

これは私の事例です。
「ホームページを製作しても売上が上がらなかったたけど、アクセスが増えた」
アクセスが増えたということはSEO対策がうまくいっていたということです。

「できた」の集合体が「できる」になる

過去の「できた」をたくさん取り出すと、現在の「できる」が生まれます。

内向的で女性に話しかけるのが苦手な男性に対して、「話し方」をたくさん教えてもできません。
過去に女性に話して失敗した経験を掘り下げていきます。

出来なかったこととは
「中学生時代に女子に話しかけたけど、嫌な顔された。」
「駅で女性に話しかけたけど、相手されなかった。」

失敗「できなかった」ことの中に「できた」が必ずあります。

「中学生時代の女」には嫌な顔をされたの「できなかった」ことですが、女子に話しかけたけど、「できた」ことです。
もしかしたら、好きな人が近くに居たかもしれません。

「駅の女性」には相手されなかったことは「できなかった」ことですが、話しかけたことは「できた」ことです。
もしかしたら、暗闇でただ怪しかったのかもしれません。

未来に向かってのポジティブシンキングは危険

一方で、ポジティブシンキングは危険です。

未来志向のポジティブシンキングを用いたコーチは「できないよりもできるを考えましょう。」と持っていきがちですが、これは無意味です。

「できない」は心のなかに残り続け、「できる」を付け足すと混乱が起こります。
「できない」と「できる」が混じり合うので、頭の中でやろうとしているのに身体が動かないという現象が起きます。

先程の「女性に話しかけるのが苦手な男性」を例にすると、「どのように話しかけるのか?」といっても緊張するだけです。過去に失敗したことが頭によぎるわけですから。

また「お母さんには話しかけることができた」という成功パターンも失敗を拭い去ることはできません。

「できた」を磨くと「できる」のダイアモンドに変わる

「できた」のプロセスをどんどん磨いていくと、「できる」のダイアモンドに変わっていきます。
この「できる」のダイアモンドは磨かれていくうちに価値になっていきます。

そして、このダイアモンドで誰かの役に立つこともできます。
過去の失敗談を元にレクチャーすることができるので、コーチングやコンサルティングなどが出来るようになってくるでしょう。

出来るの「ダイアモンド」を繋げたものがサバイバル

なぜ今のあなたが生きている(ALIVEしているのか)というと人生をサバイバルしてきたからです。
ダイアモンドを繋いでいくと、(できる)の成功した連続したものになっています。

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