ネットワークビジネスの闇:誇大広告と無責任な嘘の実態

私のネットワークビジネス経験

私は過去にネットワークビジネスを5社経験しました。共通することがあります。それは、嘘が誇大化して、それがどんどん伝搬するということです。

健康のバロメーターを計測できるリストバンド

以前に1度関わった会社は、健康のバロメーターを計測できるリストバンドを扱う会社です。そのリストバンドとは、Appleの元デザイナーも参加しているという話でした。

1個あたり3〜4万円のリストバンドのパックを購入して、月額8000円の会費を払うシステムです。リストバンドを買うだけでは高額ですが、1回だけの購入だけならいいものの、継続して月額の会費を払わないといけません。

衛星携帯の誇大広告

ネットワークビジネスを広めるリーダーはこんなことを言い始めました。

1年間の会費を払い続けると、最新のアンドロイドが毎年もらえる。つまり、衛星携帯です。そして、無料で月額通信費が不要で、世界中のどこでも使える(砂漠でも使える)ということでした。

もしこれが本当であれば、ドコモもソフトバンクもauも驚くとんでもないプランです。月額1万円近くするスマホ代が8000円ですべてコミコミ。そんなビジネスがあなたにも持てるという話です。

叶姉妹や所ジョージの話

たとえ話で出てきたのは、叶姉妹や所ジョージの話でした。叶姉妹や所ジョージが遊んで生活できているのは、携帯電話が広まるときに出資金を出したから。彼らには今でも権利収入が入り続けているという話です。

「そんなビジネスがあなたにも持てる。」

本当のなのか、嘘なのか、どこから出てきた話なのかわからない話をもっともらしく言ってくるのです。彼らは、このでっちあげストーリーを「トーク」とか「台本」と呼んでいます。本当に実現するかどうかは一切の責任を持たない。

詐欺師たちの手口

「契約してしまってから、後ですり替わっても仕方ない。なぜなら、自分たちの目的は夢を与えるため」と考えているからです。このようなネットワークビジネスの詐欺師たちは、どうしようもない人たちです。

組織のイス取りゲーム

離脱してもいいので、早く組織を勝ち取った人向けのイス取りゲームや陣取り合戦のように考えています。話が途中ですり替わってもいいので、洗脳して取り込めさえ良いと考えています。

鵜呑みにする紹介者の悲劇

一番困るのは、その話を鵜呑みに受けて、紹介者です。紹介者はリーダーの言うことを忠実に守って、広げただけです。しかし、紹介者経由で入会した人は、嘘を信じてお金を払うことになります。

衛星携帯の実態

先程のリストバンドの事業では、その衛星携帯電話は、1年後に完全になかったことになりました。当初から、もともとのない話をリーダーがでっちあげたのか、それとも、途中で事業が変わってしまったのか?リーダーたちは、誰も謝罪も釈明もしていません。会社からの公式発表もありません。

噂によると、ネットワークビジネスの会社の社長が命を狙われているから事業を中断せざるを得なかったという詐欺師も真っ青な話になったそうです。
これが通常の会社であれば、決して許されることではありません。

ネットワークビジネスの危険性

決して、ネットワークビジネスをお勧めしません。もしあなたがネットワークビジネスをしているなら、疑いながらビジネスをしなければ、あなたも詐欺に巻き込まれるのは、いつでも起こり得るのです。

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この記事を書いた人

元東芝エンジニア「WEBマネタイズの専門家」/ ㍿TreasureNey取締役。
時間とコストを省く、最もシンプルなWEBでの収益法をお伝えしています。東芝時代に培った開発設計業務経験から、簡単に誰でもWEBを使ったメディア制作をレクチャーします。

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