インターネットの発展を促した3つの本能「性欲、狩猟本能、自己防衛」

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インターネットの発展を促した3つの本能:性欲、狩猟本能、自己防衛

インターネットの発展した理由

なぜこの3つによって発展したのかというと、人間が持つ本能が起因しています。それは、リビドー(性欲)、狩猟本能(ゲーム性)、隠された本能です。

  • リビドー(性欲)
  • 狩猟本能(ゲーム性)
  • 隠された本能

爬虫類能が承認欲求を増大する

かつては、歌舞伎小屋や映画などは下級の仕事と言われていましたが、芸能人やタレントやアイドル、インフルエンサーになることが憧れの職業になっています。

これは、リビドーなどの承認欲求が関係しています。

インターネットはなぜ発展したのか?

インターネットは、Windows95以降に急激に発展しました。インターネットが発展したのは、3つの理由です。

  1. ポルノ
  2. ゲーム
  3. 出会い系

そして、現在インターネットはフラストレーションを解決するための最大のツールになりました。

退屈し始めたので、インターネットで暇つぶしを始めた。

インターネットとフラストレーションの関係

現代は衣食住に困らずに平和で守られた空間です。今の時代はすべて満足する生活ができるようになりました。その反転した感情というのが生活におけるフラストレーションです。このフラストレーションを克服するためにインターネットのメディアが急速に発展したのです。

①リビドー(性欲)

リビドーは、人の三大欲求の一つであり、不可欠なものです。
フロイトがヒステリーの女性を分析したら、リビドーが原因だと突き止めました。

人間というのは文明が高度化すればするほど本能的な部分を消す必要が出てきます。それはもともとは狩猟民族であり動物のようにリビドーな性的な欲求を抱えている民族です。しかし文明化された組織の中では狩猟もできず、性的なものも抑えられます。

リビドーコントロールをすることが鍵です。
自分のリビドーを押し殺しても駄目で、リビドーを開放して他人様に迷惑をかけるのも駄目です。

人は狩猟民族だった時代が長く、人類進化の歴史300万年のうち、299万年が狩猟生活の時代だったのです。

②狩猟本能(ゲーム性)

ゲームは狩猟民族の名残です。アイテムを集めたり勝ち負けを競ったり、何かのものを得ることが狩猟本能を満たします。

  • 狩猟する
  • 強敵な猛獣に打ち勝つ
  • 動くものを追いかける

ポケモンGOは、狩猟本能を刺激したものです。スマホゲームでアイテムを獲得するのも、狩猟本能を上手く利用しています。

そして、「ポルノ」と「ゲーム」を足したものが「出会い系」です。出会いアプリがどんどん出てくるのも、2つを兼ね備えています。実は、SNSも出会い系の延長上です。

③隠された3つ目の本能

隠された3つ目の本能

それは自己防衛(危機察知)です。自分の身を守りたいという本能を持っています。さらに人間というのは恐怖を常に抱えていて、その恐怖から逃れるために行動します。


・自己防衛(危機察知)

まとめ

このように、インターネットの発展には人間の本能が深く関わっていることがわかります。リビドー、狩猟本能、自己防衛の3つの本能が、インターネットの進化を支え、現代社会で重要な役割を果たしているのです。

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この記事を書いた人

元東芝エンジニア「WEBマネタイズの専門家」/ ㍿TreasureNey取締役。
時間とコストを省く、最もシンプルなWEBでの収益法をお伝えしています。東芝時代に培った開発設計業務経験から、簡単に誰でもWEBを使ったメディア制作をレクチャーします。

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