手段と目的を履き違えないための戦略と戦術の考え方

ビジネスでもスポーツでも、戦略を立ててから戦術を立てていきます。

目次

ビジネスでは戦術から戦略を立てると危険

戦略論と戦術論は戦争から生まれた

戦争では、ターゲット(標的)に当てる事が大事です。
目標とは何か?目的は何か?を考える必要があります。

戦争の場合

  • 目標:爆薬の貯蔵庫を攻撃する
  • 目的:相手の戦力をダウンさせるため

戦略論はバレにくく戦術論はバレやすい

上に行くほど戦略論は目に見えない、下の戦術論に行くほど目に見えない

戦争の戦略論はどのように相手を負けさせるかを考えることで敵からは見えません、一方で戦術論は武器を使った攻撃ですので敵からも目に見えるものです。

戦略から戦術を落とし込む手順

次の順番で戦略を立てていきます。

1.目標と目的
2.戦略
3.道具=戦術
  ①プラットフォーム選び
  ②モジュール(機能)の組み込み
  ③デザイン(メッセージ)

なぜこの順番なのか?

多くの人が道具=手段から考えがちです。手段の中でも一番見えるものがデザインです。せっかく開発したものだからこのプラットフォームを使いたい、デザインがいいから選ぶなど、道具=手段から考えがちです。

あなたは、本を買うときにデザインから選びますか?おそらくNoのはずです。
目的や目標があり、戦略を組み立てるための情報を得るために本を買っています。
例外もあり、「もしドラ」は本のデザインで買われています。

目標と目的を立てる

最初は目標と目的から考えましょう。

①目標と目的を考える

  • 目標(自社と顧客)
  • 目的(自社と顧客)

目標はWhat

自社と顧客で目線で作っていきます。目標は数値化されたものです。

ベアフットブライダルというジュエリーを販売する場合

  • 自社の目標:月に20本を販売する
  • 顧客の目標:数千円で美脚を手にい入れる

目的はWhy

ベアフットブライダルというジュエリーを販売する場合

  • 自社の目的:足にコンプレックスを感じる人を解消して自信を持ってもらいたい
  • 顧客の目的:足が細く、長く見えるようになる

これは起業家の仕事です。

戦略を立てる

②戦略

戦略を立てる際は次のことをやっていきます。

  • 戦略設計
  • ビジネスモデル
  • 導線作り
  • 設計図

戦略設計はHowの抽象度を高くして考える

戦争の場合は、どのように敵を攻撃するかです。目標が「爆薬の貯蔵庫を攻撃する」の場合、いろいろな攻撃方法が考えられます。地上戦や空中線などがあるわけで、その中から一番、効率的で確立が高いものを選んでいきます。

戦争の場合

  • 戦略:上空から爆撃する

なぜそのようにするのか?を考えていくことです。これはマーケッターの仕事です。

戦術を立てる

最後に戦術です。戦略に合う戦術です。戦術は道具=手段になり、ココで初めて目に見えるものになってきます。

③道具を組み立てる=手段

どのように解決するのか?を考えていくことです。これはエンジニアの仕事です。

道具はHowの具体的に落として考える

次の手順で組み立てていきます。

  • プラットフォーム選び
  • モジュール(機能)の組み込み
  • デザイン(メッセージ)

戦争の場合

  • 道具:無人爆撃機から誘導ミサイルを投下する
  • プラットフォーム:無人爆撃機と誘導ミサイル
  • モジュール(機能)の埋め込み:無人操縦装置とGPSシステム
  • デザイン:暗闇でも目立たないデザインにする

①プラットフォーム選び

プラットフォーム選びでは、何を選ぶかです。

ベアフットブライダルというジュエリーを販売する場合

  • BASEやWordpressでネットショップを作る

②モジュール(機能)の組み込み

プラットフォームを選んだら、次にモジュール(機能)の組み込みです。プラットフォーム自体にないモジュール(機能)は追加で入れていく必要があるからです。

ベアフットブライダルというジュエリーをBASEのネットショップで販売する場合

  • 決済システムでもコンビニ決済に対応する
  • メルマガ発行機能をつける

③デザイン

デザインは競合他社を真似たり、ターゲットが好むブランドや雑誌を真似ると良いです。

ベアフットブライダルというジュエリーをBASEのネットショップで販売する場合

  • 20代の未婚女性が好むデザイン
  • 20代の未婚女性が好むメッセージ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元東芝エンジニア「WEBマネタイズの専門家」/ ㍿TreasureNey取締役。
時間とコストを省く、最もシンプルなWEBでの収益法をお伝えしています。東芝時代に培った開発設計業務経験から、簡単に誰でもWEBを使ったメディア制作をレクチャーします。

目次