オウンドメディアの本質は「全てのビジネスをメディア化」すること。

  • 2020年5月19日
  • 2020年6月27日
  • 心理学

オウンドメディアが不要というあなたは、オールドエコノミーの住人かもしれません。(※オールドエコノミーは、古い経済価値観を持つ人)

・うちは広告しているから、オウンドメディアなんて入らない
・うちは営業や代理店で間に合っているから、そんなことに時間をかけない。
・今のやり方で上手く言っているから、オウンドメディアは要らない。

これは、オールドエコノミーに生きる人に共通するセールス至上主義の考え方です。

その前に、まずはオウンドメディアは何か?

オウンドメディアとは何か?

wikipediaでは、
オウンドメディアとは、自社発行の広報誌やパンフレット、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体を指す。
と紹介されています。

オウンドメディアは、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌に変わるもの

日本では、4大メディアが主流です。
・テレビ
・ラジオ
・新聞
・雑誌

日本人はテレビが大好きです。
twtitterのトレンドランキングにテレビ番組がランクインするくらいです。

この4大メディアに変わるものが、インターネット上のメディア、オウンドメディアです。

自社制作で
・テレビ局(動画配信)
・ラジオ局(音声配信)
・新聞社(ニュース配信)
・雑誌社(紹介記事)
など、1つでも行うことです。

自分でやってしまうのであれば、発信するコストは0円です。

セールス至上主義とは?

日本では、営業で対面で契約を取ってくることが多いです。

・電話営業
・訪問販売
・交流会営業

など、対面で会ってお願い営業したり、土下座営業で契約を取ってきました。

対面が最強だったのは、日本の戦後復興の中で、物不足していたからです。

物不足だから、「買う前提」で物事が進みます。誰からどんな商品を買ってもよかったのです。義理や人情を重んじて不義理しない人、信頼できると思える人から買っていたのです。

海外では、ニューエコノミーでは、マーケティング至上主義

(※ニューエコノミーは、新しい経済価値観を持つ人)

海外では、「買わない前提」が基本にあります。
世界には、既に物に溢れて、不自由していないからです。

いつでもどこでも欲しいものは、手に入ります。
さらにインターネットで、ポチッとするだけで、商品が翌日に届きます。

よっぽどの購入動機がなければ、「今すぐ商品を購入する必要がない」のです。
その状況の中で、何の前触れもないところで営業やセールスされると、うざいと感じてしまいます。

マーケティングが発達したのが巨大な国土を持つ国

アメリカが世界に先駆けて、ブログ、エーコマース(ネット通販)、オンラインセミナー、オンライ会議が発展しました。

隣町に行くにも車で2〜3時間は当然のこと、都市間の移動では飛行機を使うのは当り前です。
アメリカ国内で時差があることからも、移動するコストや労力が高くついてしまいます。

インターネットでは、ホームページはアクセスされなければ、価値を持ちません。
まさに陸の孤島です。

陸の孤島にならないためには、人を呼び込む「仕組み」を取り入れることが必要になってきます。

そこで、マーケティングは発展しました。

マーケティングとは、ファン化して、ライフスタイルの一部にする

マーケティングとは、ファン化して、ライフスタイルの一部にすることです。

グッズを売り込むミッキーマウス?

あなたは、ディズニーランドで、ミッキーマウスから、ディズニーグッズを売りつけられることを想像できますか?

おそらくNOでしょう。

ディズニーランドで夢の国で、あなたはおとぎの国でファンになったから、その余韻を味わいたくて、園内のディズニーストアで、ディズニーグッズを買っているはずです。

そして、ディズニー携帯を持ったり、ディズニーグッズをついつい買ってしまう人は、ライフスタイルの一部までになっています。

iPhoneをなぜあなたは買いましたか?

AppleのiPhoneは今の生活の中ではなくてはならないものになっています。

なぜあなたは、iPhoneを手に入れたのでしょうか?おそらく欲しいと思ったからです。
友達や家族が使っているのを見て、少し使わせてもらって、欲しい衝動が走り、「iPhoneをください」とお店の人に伝えたはずです。

そして、今のライフスタイルでは、必要不可欠になっています。もし無人島に送り込まれて、iPhoneを取り上げられて、7日間過ごせと言われると発狂してしまうことでしょう。

ファン化してライフスタイルになるまでに「与え続ける」

ただ何もしなくてもファンになるのでありません。
「見返りを直ちに求めてはいけません」買ってくれるのを我慢できなくなって、売り込んだら負けです。

与え続けているから、ファンになり、ライフスタイルの一部になってくるのです。

ディズニーやiPhoneはあなたに何を与えているのでしょうか?

ディズニーは、「夢の世界で主人公になる幸せ」を与えています。

iPhoneは、「暮らしが豊かに向上して、近未来のライフスタイル」を与えています。

サッカービジネスに見るファン化戦略

世界最高峰のサッカーのクラブチームで、バルセロナというスペインのチームがあります。
年俸総額が数千億で世界の一流選手を引き抜いたドリームチームです。

一方で、日本にもバルセロナを真似られて作られたヴィッセル神戸があります。
イニエスタという元バルセロナの選手の年俸が33億円と話題になりました。

バルセロナとヴィッセル神戸の戦略の違い

サッカーの収益は3本柱です。
・スポンサー収入
・チケット収入
・グッズ販売(ユニフォームなど)

バルセロナのホームページを見てみましょう。
実は、メディア化しているのです。

本来、ホームページ内で、チケットやグッズ販売をした方が効果的ですが、選手の記事が載っています。

一方で、ヴィッセル神戸のホームページを見てみましょう。

チケットやグッズ販売や、スポンサーのバナーなどごちゃごちゃしていますね。

そのヴィッセル神戸が、youtubeに力を入れ始めました。
選手の試合前や試合後の姿が見られるということで、他のチームのサポーターがちゃんねるを見に来るようになりました。

そして、Jリーグに興味を持たなかった人までもが、ヴィッセル神戸に興味を持つようになっているのです。

全てのビジネスをメディア化する

日本でも、物余りの時代になっているので、お客さんは営業しても買うことはありません。
オールドエコノミーのセールス至上主義は死んだのです。

これからニューエコノミーであるマーケティング至上主義にしていくことで、見込み客をファンになり、ライフスタイルの一部になるまで与え続けることです。

オウンドメディア化をしなければ、他社に取られる

そして、オウンドメディア化がない会社とは淘汰されていきます。
競合やライバルが実施していけば、その差は歴然です。

今すぐオウンドメディアを制作に着手しましょう!

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