<メニューの作り方>マクドナルドに見るリピートを増やすメニューの作り方

  • 2021年7月13日
  • 2021年7月13日
  • 心理学

マクドナルドはなぜ優れているのか?を考えたことありますか?

メニューが多い人は選ばれない

商品・サービスのメニューが幅広い人は損をします。
「この人は何をしたいんだ?」と思われているからです。

複雑化していて何が得意中の得意なんだろう?と疑われてしまいす。

差異から考える

マクドナルドのメニューを見る前に、差異(他との違いか)ら見ていきましょう。

モスバーガーを見る

先日、モスカフェに行ってきたのですが、非常にメニューを選びにくかったです。
こちらのモスカフェのメニュー表をご覧ください。
何を選んだらいいかを迷いませんか?
私は「海老カツバーガー」のセットを頼みたかったのですが、ポテトセットが見えにくくて、思わず店員さんにどこにありますか?と思わず聞いてしまいました。

マクドナルド

3つにまとめられた選びやすさ

3つの手順に絞られているので、簡単です。

  • メインを選ぶ<ハンバーガー>
  • サイドを選ぶ<サイドメニュー>
  • ドリンクを選ぶ<飲み物>

メニューは3つだが、多彩な選択肢がある

基本は3つのメニューですが、ハンバーガー、サイドメニュー、ドリンクの選び方が多彩で選んでいて楽しいです。

ガッツリ派もチョコット派も満足できる

ガッツリ食べたい人は、セットメニューや大きいハンバーガー、ポテトのLサイズを頼みます。
一方で、チョコットを食べたい人は、小さいサイズを選ぶことができます。

①ハンバーガー

スモールサイズからビックサイズまでを取り揃えています。
ちょこっと食べたいハンバーガーからボリューム満点なビッグマック、肉が苦手な人はフィレオフィッシュ、照り焼きが好きな人は照り焼きがバーガーなど、好きな味や量でハンバーガーを選べます。

②サイドメニュー

サイドメニューは、フライドポテトやチキンナゲット、健康志向のサラダやコーンなどを選ぶことができます。ポテトもSサイズからLサイズまで豊富でガッツリ食べたい人にはLサイズが人気です。

③飲み物

飲み物は、冷たいものから温かいもの、そしてSサイズからLサイズまで豊富です。

1品だけ、複数頼んでもいい自由さ

マクドナルドでは、ガッツリ行きたい反面、1品だけ頼みたいときも出てきます。
小腹がすいてハンバーガーだけ食べたいとき、炎天下の待ち合わせで10分の暇つぶしでアイスコーヒーを頼んで涼む、友達がお腹が空いているから付き合いで入って軽食を頼むなど、自由な選び方ができます。

リピート率を上げるために来店頻度を意識したキャンペーン

全てこれらは来店頻度を上げるためです。
来店頻度が上がれば、売上が上がるからです。
・コーヒーの無料キャンペーン
・ポテトLサイズの180円キャンペーン
・購入してもらった人にクーポン券を配布する

マクドナルドから学ぶメニューの展開方法

マクドナルドはメニューを3つに絞っていますが、多彩な選択肢を用意しています。

  • メニューが限定されていても種類が豊富
  • サイズが選べる満足感
  • 単品買いでもセット買いでも満足できる

あなたのビジネスも3つのメニューに集約させる

あなたもビジネスで3つにメニューを集約してみましょう。

・<セット軸>1品でも複数でも選べる
・<サイズ軸>Sサイズ(フロントエンド)、Mサイズ(ミドルエンド)、Lサイズ(バックエンド)
・<多彩軸>メニューの中でも細かい選択肢がある。

これらの表に書き足していきましょう。

3つのメニューの重なったところにコンセプトが存在する

3つのメニューの重なりあう中心に1つのコンセプト(価値構築)を導いていきます。
コンセプトメイキングとは、世界観が含まれます。

世界観の説明はこちらの記事を参考にしてみてください。

<世界観必要な理由>説明音痴になる理由!抽象表現と具体表現がないと説明力や説得力が一切ないとコミュニケーションミスが起きる。

リピートされることを意識する

小腹が減っている人は単品で満足しますが、お腹が減っている人はセットを頼みます。
お腹が減っていない人にボリュームの多い商品やセット商品を売りつけてはいけないのです。

また1つのメニュー(ハンバーガー)を買って満足した人は、他のメニュー(サイドメニューやドリンク)を買ってくれる可能性があります。
ちょこっと買いを繰り返すから、リピート率が上がって、LTV(顧客生涯価値)が上がっていくのです。

最新情報をチェックしよう!