企画書を書こうにも書けない。そもそも企画書って何と思っていました。
世の中にはたくさんの企画書テンプレートやがありほぼ全てで挫折してきました。
- プレゼン用の企画書
- マーケティングの企画書
- セミナーを作る際の企画書
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目次
企画書を作るには相手を動かす視点に立つ
相手に動かすための企画の考え方
- なぜそれを考えたのか?
- なぜそう実行しようと思ったのか?
- どのようなストーリーを描いていたのか?
企画を考える上での経緯を言葉にしていきます。
企画書の3つの視点
- なぜ問題点があるのか?
- 問題から起きる課題とは何か?
- 課題をどのように解決するのか?
①【問題】なぜ問題点はあるのか?
市場の問題点は?
どのような市場の問題があるのか?
例)
- 少子高齢化
- コロナ禍
業界の問題点は?
業界はどのような構造の問題を抱えているのか?
例)
- 業界の慣習
- 業界のルール
競合・ライバルの問題点は?
競合・ライバルがやっている問題点は?
例)
- ビジネスモデル
- キャッシュポイント
- 集客導線
- セールスの流れ
顧客の問題点は?
顧客はどのような問題点があるのか?
例)
- 思い込み
- 制約
- 選択肢の幅
②【課題】問題から起きる課題とは何か?
課題を解決するための要素を探る。
例)
- 障壁
- 筋道
- 提供方法
③【解決】課題をどのように解決するのか?
他ではできない解決方法を導く。
どのような差別化ができる?
コンセプト(企画)が差別化を生み出す。
差別化するには、思想が重要です。
思想とは、絶対に譲れないもので、ビジネスをする上での哲学です。
UVP(ユニーク・バリュー・プロポジション)
UVPとは独自の価値の提案
例)スターバックス
尊厳と威厳を尊重したコミュニティ形成
USP(ユニーク・セリング・プロポジション)
USPとは独自の価値の届け方の提案
例)スターバックス
コネクトを意識して接客する
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